JHAT Japan Hotel Advanced Technologies

宿泊施設を舞台に
革新的なサービスを提案し、
世界の未来に貢献する

MESSAGE宿泊施設を舞台に革新的なサービスを
提案し、世界の未来に貢献する

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前職で世界中を飛び回り、外国から日本への観光客を増やすことに奔走しました。しかし、外国から日本への観光ツアーを組むときにいつも困っていました。高価なシティホテルでもない限り、大きなスーツケースを持った2人以上のグループがゆったりと1室に泊まれるホテルが東京には皆無なのです。4人家族ともなると絶望的です。

日本の宿泊施設は国際的に見てかなり独特な発展をしてきました。宿食一体で布団の上げ下げがある独特なスタイルの「旅館」、世界一の旅客量を誇る東京・大阪間などの都市間移動を背景に発展し、国内の客室の過半数を占める“寝るだけのため”の狭い「ビジネスホテル」、欧米から輸入されて快適ですが高価で定員の少ない「シティホテル」。多人数グループがリーズナブルな価格でゆったりと連泊できるような要素がどこにもありません。家族連れで多泊するインバウンド観光客が民泊マンションを選んだのは当然だったわけです。外国人だけではありません。日本人の国内観光旅行も4割以上が家族旅行です。

こんな日本の宿泊市場を変革し、観光を通じて世界に貢献するというライフワークを完遂するため、H.I.S.卒業後の2018年6月、私は当社を立ち上げました。皮肉なことに、時を経ずして起こった新型コロナウィルス感染症パンデミック。これが宿泊市場の変化を加速させます。パンデミック収束後、宿泊出張需要は減り、ビジネスホテル需要は減少するでしょう。それでなくともリニア新幹線開通により日帰り出張の増加は確実視されていました。パンデミック収束後、抑えられていた国内外の観光旅行への欲求は溢れ出します。人々はオンラインではなくリアルの体験の貴重さを痛感しました。誰と旅行に行きますか? 家族とでしょう。

そんな世界が欲する宿泊施設を提供することが当社の使命です。パンデミックを乗り越え、宿泊施設を舞台に革新的なサービスを提案することで、世界の未来に貢献していきます。

JHAT 創業者・代表取締役社長平林 朗

BUSINESS DEVELOPMENT事業内容

訪日外国人旅行者をメインターゲットに2つのカテゴリーで宿泊施設を展開する。

hotel MONday訪日外国人旅行者のニーズに適したホテル

2~4人の客室を中核とする部屋構成、多数のコネクティングルーム

外国人スタッフによる
宿泊者の母国語対応

自動チェックイン・精算機、自動外貨両替機等のテクノロジーによる顧客利便性と運営効率の追求

hotel MONday Apartment多人数・多泊の旅行者に適した宿泊施設

多人数収容
(4~6 人の客室)のみの部屋構成

宿泊中の清掃、リネン
交換は基本的に行わないため、高い運営効率

自動チェックイン・精算機、自動外貨両替機等のテクノロジーによる顧客利便性と運営効率の追求

JHATメンバーの知見、JHATの
コアコンピタンスを結集

宿泊施設、地域創生プロジェクト(都市部及び地方部)に対してアドバイスと経営リソース提供

COMPANY会社概要

名称 株式会社 JHAT (Japan Hotel Advanced Technologies)
設立日 2018年6月7日
本店所在地 〒105-6021 
東京都港区虎ノ門4-3-1
城山トラストタワー21F WeWork内
資本金・資本準備金
その他資本剰余金
合計 852百万円
主要株主 国内外の金融、小売、旅行大手企業
主要役職員
代表者 代表取締役社長 平林 朗
代表取締役副社長 高木 潔
事業内容
  • ・ 宿泊施設運営(ホテル、アパートメントホテル)
  • ・ 宿泊業を対象とした人材開発
  • ・ 地域創生案件のコンサルティング、プロジェクトマネジメント
  • ・ 旅行業(第二種旅行業者)